多目的簡易バイオマスボイラー

多目的簡易バイオマスボイラー

多目的簡易バイオマスボイラー 多目的簡易バイオマスボイラー

多目的簡易バイオマスボイラーの特長

  1. 燃料を燃やさず熱分解
  2. 温水と温風を同時に発生
  3. 低燃費化石燃料ボイラーの1/20
  4. 高耐久性化石燃料ボイラーの2倍以上
  5. 廃ガス基準楽々クリア
  6. 炭酸ガス消滅効果
  7. 官庁手続、免許、資格者不要
  8. 副産物 磁性灰の採取
  9. リサイクル資源の活用

仕様

全体の大きさ 幅1,500mm×長さ4,000mm×高さ3,000mm
重量 2,000kg
燃料貯蔵庫 幅1,500mm×長さ2,000mm×高さ1,500mm
温水吐出し量 100リットル/min 65℃
温風吐出し量 50~150㎥ 50~150℃
磁性灰 燃料の1/100
排ガス(温風) 環境基準クリア

比較表

簡易バイオマスボイラー 従来のボイラー
許可・認可
免許・資格
一切不要 必要
燃料 木材チップ、竹材チップ 電気及び化石燃料
構造 温水、温風の単一も二重構造も可能 温風又は温水の単一構造
ランニングコスト 30~50万円/年(24時間/日) 300~1,500万円/年(12時間/日)
熱効率 熱分解をするため高い 燃焼させるため低い
排煙ガス 有害ガス無し、CO2発生無し 有害ガス有り、CO2発生多
耐用年数 10~20年 5~10年
副産物 磁性灰
レアメタル、医薬品、塗料、肥料等の資源となる
無し
社会的貢献 木材チップ等、燃料としてCO2削減に効果、カーボンオフセット、Jクレジット制度に参加でき、貢献度大 化石燃料の使用でCO2ガス発生等マイナス効果
将来の展望 ランニングコストが格安のため経営資源の源となりCO2による地球温暖化現象の歯止めになる ランニングコストが高く経営資源に欠けるため既に設備の見直しがされている
熱容量の差 木材チップは熱分解しても個体で磁性灰となるまで長時間、高熱を保持し続ける 化石燃料は燃焼して気体となり熱は消滅する

製品紹介